再び佐渡へ(2) 天然杉群

今日は佐渡の天然杉たちに出会ったのを紹介しよう。
一般には入山出来ないところであるが、佐渡観光協会を通し、
案内料を支払い、地元のエコツアーガイドのKさんに案内していただく。
70歳を超えた友達夫妻と我々二人の合計4人での登山である。
老いた4人であるが、Kさんは親切に植物(木や花)の名前などを教えてくれ、
歩くのが不慣れな人にあわして、ゆっくりとしたペースで登ってくれる。
ありがたい。
花々も沢山見せていただいたが、今回は天然杉の巨木を中心に
アップする。
まずは関の大杉である。
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次は洞爺湖サミットでも紹介されたという金剛杉である。
写真家天野尚さんが撮ったものが話題になったのである。
彼は昨年の夏に亡くなられたそうである。
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金剛杉の傍にある鬼杉である。
写真で実物がうまく表現できているかは疑問であるが、
とにかく凄い。
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ナナカマドが絡んでいる名も無き杉である。
彼の写真集にも含まれている。
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新潟大演習林の作業道に出る。
関越の仁王杉である。
樹齢数百年(?)というのツルアジサイが絡んでいるので、
この杉は残されたそうである。
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昼食後、連結杉を見せてもらう。
杉の根を張る性質と雪の重さがが
このような自然の造形を生み出したのであろうか。
本当に素晴らしい樹である。
唖然として立ち止まり、じっと見る。
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こういう異形の杉があちこちにある。
枝はマンモスの牙のようでもある。
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これも不思議な形を造っている。
自然の悪戯か。
ミズナラが雪で倒されて
こんな風になったのか。
何か動物が連想される。
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作業道から王様の小径に入る。
大王杉である。
単独の写真ではそれほどと思われるかもしれないが、
数多くの杉の巨木に囲まれたこの杉はまさに大王である。
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JR東日本の宣伝か何かに使用された杉であり、
独特の雰囲気を醸し出している。
JR東日本の社長もこの杉に会いに来たらしい。
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蛸杉である。
この空間を人は通り過ぎることができるのである。
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伸びた枝が地に届き、枝が根に変化した変わった杉らしい。
養分や水分がどのように逆に流れるようになるのか不思議な現象である。
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下山は作業道からまた同じ道を辿り、
車が置いてある林道終点まで歩く。
少しガスが出てきて、少し雰囲気が異なるかのように思えたので、
帰路でも再度、鬼杉、金剛杉、関の大杉の写真を撮る。

金剛杉である。
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鬼杉である。
IMG_0300.jpg

関の大杉である。
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老いた四人は案内人のKさんのお蔭で、
こんな素晴らしい杉たちに出会えたことを感謝し、
喜びを胸に秘め、その日の宿に向かった。

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プロフィール

雲流太郎

Author:雲流太郎
群馬の片田舎で暮らす
70歳の男性。

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